自然素材を活用した家のメリットは?〜こんな人に自然素材の家がおすすめ〜
これから注文住宅やリフォームを考えている方には、自然素材の家をおすすめします。自然素材の家は、デザイン性、機能性に優れている家で、これからの時代に注目されることでしょう。そこで今回は、自然素材の家のメリットを紹介します。自然素材の家づくりに興味のある方はぜひ参考にしてください。
1.自然素材の家でおしゃれな空間を
注文住宅を建てるのであれば、オンリーワンのおしゃれなお家にしたいと考える方は多いでしょう。オンリーワンの家づくりを目指しているのであれば、断然自然素材の家がおすすめです。自然素材の家にするだけで、家の内部の雰囲気が大きく変わります。
自然素材を使うと温もりのある空間にできるので、家を温もりのある空間にしたい、家族の憩いの場所にしたいという方や、おしゃれな空間で生活をしたいという方は、自然素材の家づくりを目指すと良いでしょう。
2.自然素材のメリット
自然素材の家に住むことで、どのようなメリットがあるのでしょうか。ここからは、自然素材の家のメリットについて紹介していきます。
2-1.アレルギー体質の人に優しい
新築、リフォームに限らず使用した素材によってアレルギー反応を起こす方がいます。体質的に繊細な人は、くしゃみやかゆみが止まらないこともあり、最悪の場合はシックスハウス症候群を引き起こしてしまうことがあります。これは、新築やリフォームの際に使用される資材や化学薬品が原因です。そのため、完成しないとシックハウスになるかどうかがわからないというデメリットがあります。
しかし、自然素材の場合は化学薬品をはじめとした体に影響のあるものを一切使用しないため、体に優しいという特徴をもっています。そのため、アレルギー体質の人であったとしてもシックハウスに悩まされることなく、安心して新しい家で暮らすことができます。
2-2.コストパフォーマンスが良い
自然素材の家は、通常の家よりも建築費用が高いので、「高い」というイメージをもっている方が多くいます。確かに、自然素材は建築資材の中でも高価なものなので、自然素材だけで建築すると、費用が高額になってしまいます。
しかし、自然素材の家は完成した後にその真価を発揮します。通常の家であれば、数年暮らしていると家のあちこちに劣化している個所が発生し、その都度補修をしていく必要があるため、定期的にコストがかかります。
一方、自然素材の家は劣化しにくい構造のため、将来的に見ると補修費用も安く抑えることができ、結果として普通の家よりも安い費用で暮らすことが可能となるのです。長く住むことを考えているのであれば、補修があまり必要のない自然素材の家を選ぶようにしましょう。
3.自然素材のデメリットは?
一方で、自然素材のデメリットはどのようなところにあるのでしょうか。自然素材の家のデメリットは、価格が高いという点です。
また、自然素材について理解しないまま住んでいて完成した後に木の色が変色したとクレームを訴える場合がありますが、自然素材は生きているので年数が経過すると色が変色することがあります。しかし、これは自然素材特有の魅力であり、デメリットではありません。
4.自然素材の家に最適の人
自然素材の家に住む人はどのような人が最適なのでしょうか。次のような方は、ぜひ自然素材の家を前向きに検討しておきましょう。
4-1.コミュニケーションを取りたい
自然素材の家はあたたかみがあるため、家族団欒には最適の空間になります。特に、自然素材の家の中でも無垢材を使用した家が、コミュニケーションの場としてももってこいです。木の温もりに囲まれた生活をしていると、自然と家族との会話が生まれるでしょう。
4-2.アレルギー体質
自然素材の家は、化学物質を使用しないため、アレルギーの心配がありません。喘息やシックハウスに悩まされている方であれば、自然素材の家に住むことで解消されることもあります。
4-3.子どもがいる家庭
自然素材の家は、無垢床をはじめ子どもに優しい家になっています。転んでも衝撃を吸収するので、安全に子どもを遊ばせることができますし、有害な物質がないので免疫の弱い小さな子どもでも安心です。
このように、自然素材の家はおしゃれなだけではなく、機能性のある家であることを理解しておきましょう。
5.まとめ
自然素材の家は、おしゃれでただ高いというイメージがありますが決してそれだけではありません。機能性に優れているので、心地よく住みやすい家をお求めの方は、ぜひ自然素材の家の魅力を知ってください。
「池田建築株式会社」では自然素材の家づくりを得意としています。どのようなお客様の要望にも柔軟に応えていきますので、興味のある方はお気軽にお問い合わせください。