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リフォームの打ち合わせで大切なこととは? 打ち合わせの進め方

リフォームの打ち合わせで大切なこととは? 打ち合わせの進め方


不便さを感じてきた住宅や、老朽化の進んだ住宅は、リフォームをすることで今のよさを残しながら、更に便利にすることができます。リフォームについて考えた際、見積書を出してもらうために打ち合わせを行ってリフォームを明確にしていきます。今回は、リフォームの打ち合わせを行う上で、大切なことについてご紹介します。

1.打ち合わせで確認すること

打ち合わせを行う際、聞きたいことはさまざまあるかと思います。費用がどれくらいになるのかはもちろん、リフォームをした上でどこまで良くなるかなど、聞きたいことはたくさんあるでしょう。

その中でも、打ち合わせで確認しなければならないことは「工事費」についてです。工事費用は曖昧な部分が多く、後々追加料金が発生するといわれる方が多くいます。見積書を提出してもらったあと予算よりも高くなってしまう見積りも多く、しっかり見積りを確認していかなければなりません。

リフォームの工事には、見積書の範囲や条件が明確でないと追加料金が発生することがあります。リフォーム業者に工事費用の内訳を具体的に聞いておく必要があります。また、見積書を依頼する際は、すべての業者と工事費用の認識を同じにする必要があります。

最初に工事費用の内訳の認識を同じにしておくことで、工事着手後にかかる費用を抑えることができる可能性が高まります。一見安く見える見積書でも、リフォーム業者の裁量で決まる「工事費」によって金額が高くなることがあります。

2.打ち合わせで聞くべきこと

打ち合わせでは、必ず具体的なリフォーム工事の内容を聞くようにしましょう。リフォーム内容が明確でありませんと、検討していた工事とは全く異なった見積書を作成される可能性もあります。実際にリフォームを行った方の中には、全く不必要な費用が追加されていたというケースもあります。

打ち合わせでは、具体的な工事内容を説明してもらい、要望を文書として渡しておくことでトラブルを防ぐことができます。リフォーム業者の中には、リフォームの素人に対して具体的な説明を省くところもあります。リフォームの内容について具体的な説明がされなかった際は、こちらから内容について聞くことをおすすめします。

3.打ち合わせの進め方

リフォームの打ち合わせ時、まずは初回の打ち合わせが行われます。初回の打ち合わせは、基本的には現地調査を兼ねたものになります。リフォーム業者が実際にリフォームする住宅の位置や、駐車場、どれくらいの費用がかかるかの目安をつけるための打ち合わせになります。

その後リフォームの提案を複数回行うことになります。最初の提案から、要望や細かい間取りなどの希望についてなどを相談していきます。リフォームの提案が明確になり、リフォームをお願いすることになったらいよいよ契約の段階にうつります。

契約が完了してからも、綿密な打ち合わせがされます。この打ち合わせは、2~3ヶ月の期間で、間取りや収納計画、仕上げや内装インテリアなど細かいリフォーム内容を詰めていきます。半年ほどの期間でリフォームを完了するため、契約の段階ではおよその金額を知っておく必要があります。追加料金がかからないようにするためにも、リフォーム提案の打ち合わせ時に考えている予算を伝えておくのもひとつの手です。業者は予算を伝えられれば、それに合わせたリフォーム計画を練りやすくなります。

また、リフォーム業者と打ち合わせを行う際、そのほかの業者で出してもらった見積書を持参することをおすすめします。別の業者から出された見積書を確認しながら、更にお得にリフォームをしてもらえる可能性があります。

4.まとめ

リフォームを行う際、必ず打ち合わせは行わなければなりません。打ち合わせをして、どういったリフォームが行いたいのか、どのような要望があるのかを考えながらリフォーム提案を作成していきます。

リフォーム提案の段階でどれくらいの費用になるのか、見積書の工事費等の詳しい内訳を確認するようにしましょう。契約をしたあとはキャンセルすることが難しくなります。決して安くない買い物になりますので、後悔しないリフォームにしましょう。

「池田建築株式会社」では、住宅に合ったリフォームを提案しています。住みやすい家を建てたつもりでも、住み続けているうちに「もっとこうしたい」と思ってしまうこともあると思います。リフォームをすることによって、今の生活動線にあった家に変えることができます。愛知県春日井・名古屋エリアでリフォームを考えている方は、是非一度、池田建築株式会社までご相談ください。