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床材は標準で「無垢材」を使用

標準仕様内装床仕上げ

内装仕上げ

くつろ木の家では、お客様の特別なご要望がない限り、床材は無垢材で仕上げます。
冬は暖かく、夏はさらっとした足触りで、素足ですごしたくなる気持ちよさです。
また、そのやさしい風合いに心癒 されることまちがいありません。

無垢材の「調湿作用」

無垢材の調湿作用

無垢の木材には空気が湿っているときは水分を吸って、乾いて いるときには水分を吐くという「調湿作用」をもっています。
これにより、木が室内の湿度を調整してくれます。
そのため、 じめじめとした梅雨の時期にはカビの発生から部屋を守り、冬の乾燥から私たちを守り、インフルエンザなどの菌の蔓延を防 いでくれます。
その反面、内部の水分含有量の変化により伸縮がおき、床に隙間があいたり、そったりします。 しかしこれこそが、木が生きて、働いている証拠なんです。

無垢材の「あたたかみ、肌触り」

肌触り

 

無垢の床は、合板フローリングに比べあたたかいと感じませんか?
木の中には、たくさんの空気が含まれていて、熱が伝わりにくい素材のため、冬でも冷たく感じないのです。
無垢材の良さは言葉で表現するよりも、実際に触れて感じるも のです。
そういった機会があれば是非、無垢材に触れてみて下さい。
また、ストレスを緩和させたり、部屋を広々と感じる、心地よさを感じるなど、心理的な作用もあるようです。

床材の種類

飫肥杉

宮崎県南東部、日南市一帯に生育する「飫肥杉」。
油分が多く、腐りに くいことから、かつては造船用の木材として使われていました。
この杉板には「浮造り」という、年輪に沿ってデコボコと凹凸の加工が施されています。
一般的な無垢の杉床材は節が多いのですが、くつろ木の家標準はほとんど節の無いものを使っています。
(節有りの素朴な雰囲気が良いという方は、変更可能です。)
やわらかいので、肌触りがよく、あたたかみを感じることができます。
子供が転んでもタンコブができにくい等、子供の健やかな成長を見守っ てくれるやさしい素材です。

奈良県 吉野桧(ヨシノヒノキ)

吉野桧

奈良県の吉野川、北上川、戸津川流域で産出される絵は「吉野桧」と呼ばれます。
木目が細かく、色目や光沢が美しいこと、よく手入れされて育っていること、曲がりや節が少ないなどの特徴があります。
くつろ木の家標準のものは、表面を0.1mmほど削り、美しい光沢を与えられる「超仕上げ加工」が施されています。
桧には「ヒノキチオール」と呼ばれる芳香成分を含んでいます。
さわやかで気持ちを落ち着かせてくれる、桧特有の香りで癒しを与えてくれます。

床材選びのこだわり

無垢の床材の種類はこれ以外にたくさんあります。しかし、その多くが外国産材。
「くつろ木の家」では、安心な【国産材】にこだわって、床材を選びました。また、「木」が生まれ育った環境は、「材料」になってからも影響をうけるもの。
日本の家は、日本で育った木で建てるのがベストなんです。
また、無垢材といっても全てが同じではありません。
表面を塗装してあるものや、ボンドでつなぎ合わせたものも、無垢材としてあつかわれることもありますが、
くつろ木の家では、そういった処理が施されていないものをつかいます。